行方不明の夫を警察は本気で捜索はしてくれない
思いもよらなかった夫の突然の失踪。
姿を消す理由がまったく思い当たらず、
ただ、ただ、呆然とするばかり。
それでも、なんとか気を取り直して、
とりあえず警察には、行方不明者届をだし、
生存連絡のお願いも、同時にしたことと思います。
こうしておけば、もし警察が旦那さんを見つけたら、
基本的にはあなたのもとに、警察から連絡が入ります。
◆警察の捜索は・・・
ただ、警察は、自分の意思で姿を消したと思わる
行方不明者に対しては、残念ですが、
何か特別な捜索をしてくれるわけではありません。
コンピュータのデータベースに
行方不明者として登録するだけです。
あとはパトロールや職務質問などの
通常業務を行うなかで、
たまたま発見されるのを待つことになります。
また、たとえ発見できたとしても、
旦那さんの意思しだいでは、
あなたのもとに警察から連絡が入らないこともあります。
行方不明者が成人の場合は、本人の意思が尊重されるからです。
そうなると、警察ができることは、
あなたに連絡するよう、旦那さんを促すことぐらいしかありません。
つまり、あなたの方から旦那さんに、
コンタクトをとることはできないのです。
あなたが今でもどんなに夫を愛し、心配していても、です。
◆あなたのできることは・・・
あなたが夫を思う気持ちが強く、とにかく早く無事に
帰ってきて欲しいという願いが強ければ強いほど、
警察任せだけでは、いたたまれなくなると思います。
最悪のことも想像してしまい、
手遅れになったらどうしよう、という不安も
日々募っていくことでしょう。
そんなときに、あなたにできることも
いくつかあるので、以下にまとめてみました。
①預金通帳の記帳をする
旦那さんの預金通帳を、こまめに記帳をすることで、
お金をおろした日時がわかるので、有力な情報になります。
②パソコンから手がかりを探す
旦那さんが使用しているパソコンがあれば、
ブックマークされたサイトなどから、
何か情報が得られるかもしれません。
SNSやメールのアカウントがログイン状態なら、
そこからも手がかりがつかめるかもしれません。
③郵便物をチェックしてみる
パソコンを調べてみるのと同様、
意外な情報が見つかるかもしれません。
その他にも、ビラを作って配ったり、
ネットの人探し掲示板を利用するという方法もあります。
ただ、それで有力な情報をつかむのは、
難しいかもしれませんし、もしかしたら
心無い書き込みに、あなた自身が傷つくかもしれません。
◆最後の砦は・・・
行方不明になった夫をどうしても見つけたい、
ということであれば、やはり最後に頼るのは、
人探しのプロ、つまり探偵社ということになります。
独自の情報ネットワークを駆使し、
長時間の見張りなど、必要とされる捜査を
あらゆる方法で執り行ってくれます。
ですから、警察のパトロールに運よく鉢合うのを
待ったり、あなたが自力で探すのよりも、
探偵社に依頼したほうが、早く見つかる可能性は高くなります。
しかし、探偵社ならどこでもいいかというと、
そんなことはありません。
探偵業の届け出をしていない、つまり、
探偵業届出番号のない探偵社はもちろん論外です。
また、正規の探偵社であっても、業務内容が
浮気調査ばかりで、人探しの経験が少なければ、
あなたの期待に応えてくれるのは難しいかもしれません。
一般的に、浮気調査に比べ、人探しの調査の方が、
成功率はグッと下がるといわれています。
浮気調査の場合は、もし本当に浮気を行っていれば、
あとは尾行調査を行うことで、現場を押さえることができます。
そんな中、やむにやまれぬ事情で姿を消した人や、
会えなくなってしまった人を探し出すことに
定評のある探偵社があります。
それが「原一探偵事務所」です。
かつて、テレビ番組のドキュメント企画で、
失踪してしまった人や、永年、音信不通だった人を
探し出して番組内で再会させるという番組がいくつかありました。
そのときに番組に協力し、家出人・失踪人の
捜査をしたのが、この原一探偵事務所なのです。
感動の再会シーンで、司会の徳光さんが
号泣していたのを思い出す方もいらっしゃることでしょう。
調査地域は日本全国対応。
知識と経験豊富な調査員が捜索することで、
高い発見率につながっています。
◆匿名での相談もOK
初めて探偵社に依頼するとなると・・・
本当に見つけてくれるの?
費用はいくらかかるの?
何日で発見してくれるの?
等々、わからないことだらけだと思います。
でも、行方不明になった状況や、手がかなどを、
こと細かに相談することで、
解決までの目途や費用なども教えてくれます。
また、あなたが考えている予算などがあれば、
それに沿った捜索プランの提案などもしてくれます。
もちろん、そこまでは全部無料で、匿名でも大丈夫です。
やむにやまれぬ事情があって姿を消したのなら、
旦那さんもまた、あなた同様に苦しんているかもしれません。
早く見つけてあげるために、
プロの力を借りるべきかどうなのか・・・
判断の材料にするためにも、とりあえず無料相談で、
お話を聞いてみてはいかがでしょうか。
じっくりとお話しをすることで、
あなたのお気持ちもきっと落ち着くはずです。
問い合わせはメールででも、電話ででも、
24時間365日することができます。
原一探偵事務所についてや無料相談に関して、
詳しい情報はこちらの公式ホームページに
掲載されています。
少しでも迷っているなら、まずはご覧になってみてください。
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旦那さんが帰ってきたら、まずはしっかりと抱きしめて、
そして「おかえり」と暖かく迎えてあげてください。
警察が積極的に行方不明者を捜索するケースは
本人の意思で行方不明となった場合、
警察に届け出をしても・・・
一般的な「行方不明者」として処理されるだけで、
特別な捜索というものはしてくれません。
それに対して、自殺や事件の可能性があるなら、
警察も積極的な捜索をしてくれます。
この場合は、前述の「行方不明者」とは異なり、
「特異行方不明者」という分類になります。
ですので、もし失踪した旦那さんが、
自殺をしたり、事件に巻き込まれる可能性が
あると考えるなら・・・
その根拠をしっかりと説明する必要があります。
重度のうつ病であるとか、
自殺をほのめかしていたなどでも、
特異行方不明者に認められるケースがあります。
ただ、たとえ特異行方不明者に
分類されなかったとしても、
行方不明者を警察が発見する確率は38%前後はあるそうです。
この38%の確率を、はなっから無駄にしないためにも、
行方不明者届はできるだけ早く提出するべきです。
警察への行方不明者届はいつ出せばいいのか
警視庁のデータによると、
平成27年に行方不明になった人は、
全国で約82,000人ほどいます。
これは警察に、行方不明者届が出された人の数なので、
届出が出されてない人の分も含めると、
実際には10万人ほどいるのではないかといわれています。
届出のされた約約82,000人のうち、
約80,000人が、なんらかの形で所在がわかりました。
しかも、所在がわかった80,000人のうち、
約57,000人が、届出受理の当日から1週間以内に、
所在が判明しています。
いつかそのうちに帰ってくるだろうと、
悠長に構えるのではなく、失踪に気づいたら、
なるべく早く警察に届け出をだすべきです。
そして、同様に、信頼できそうな探偵社にも、
とりあえず相談しておくといいでしょう。
最終的に探偵社に捜索を頼む頼まないは別にして、
早い段階からその選択肢を準備しておくことは、
プラスになることはあれ、マイナスになることはありません。