警察への行方不明者届はいつ出せばいいのか
警視庁のデータによると、
平成27年に行方不明になった人は、
全国で約82,000人ほどいます。
これは警察に、行方不明者届が出された人の数なので、
届出が出されてない人の分も含めると、
実際には10万人ほどいるのではないかといわれています。
届出のされた約約82,000人のうち、
約80,000人が、なんらかの形で所在がわかりました。
しかも、所在がわかった80,000人のうち、
約57,000人が、届出受理の当日から1週間以内に、
所在が判明しています。
いつかそのうちに帰ってくるだろうと、
悠長に構えるのではなく、失踪に気づいたら、
なるべく早く警察に届け出をだすべきです。
そして、同様に、信頼できそうな探偵社にも、
とりあえず相談しておくといいでしょう。
最終的に探偵社に捜索を頼む頼まないは別にして、
早い段階からその選択肢を準備しておくことは、
プラスになることはあれ、マイナスになることはありません。